人は常に変化していく動物だと思っている。
どんな人であろうと、とどまっていることはない。
時は流れているのだし、あえてそこを動かないとしても、止まっていることはない。
私はこのブログを書く時、より自分の本質に近づきつつ、言葉を書き出している。
一方のブログは公にむけての自分だとすると、
こちらのブログはより「独白」の近いもの。思考と感情の波間で言葉を紡ぐような感じ。
ゆえにこちらの方は少しナイフのように、鋭いかもしれない。
言い訳する人が許せない。
やりたい、そうしたい、でもできない・・・と始終言っている人か嫌い。
愚痴を垂れ流している人も嫌い。
他人に依存して、自らで責任をとらない人も言語道断。
これらはつい最近まで私が握りしめていた感情だ。
常に私の周りに存在していた上記の四点の具現化した人々。
ぐるぐると取り囲み、あれこれと問題を提起しては、私を苦しめる・・・・と、
かつての私は勝手に思っていた。
けれど今はこう思う。
それはどれも自分、あれもこれもそれも。
自分のどこかにそれが存在しているから、反応してしまう。
自分の中で処理しきれない問題を抱えている自らの叫び。
それがまるで鏡のように映し出され、べっとりと私につきまとっていたのだ。
もういらない。
もうこりごりだ。
そんな世界の住民としてこれ以上安住してるヒマはない。
それも自分の淵から立ち上がってきた、そぎ落とされたむき出しの感情。
「役割」とか「意味」とか「使命」とか、自らもそういう便利できれいな言葉を使用してきた。
でも、一般的に言われているそういう言葉ではなくて、自分の本質から湧き上がってくる何か。
それはどんどん変容が進んで行って、私はどこかへ行こうとしている。
頭で考えすぎるのはもうやめよう。
「自分で決める」のだ。
そう、それだけだ。
http://
[3回]
PR
COMMENT