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サロンLAPISのニュートラルトーク

ひっそり隠れ家サロン時代から書きためている本音のコラム。 時にじんわり、時にきっぱり。 素で綴る、セラピストのひとりごとです。

   

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教えるという仕事

スクール講師の仕事は、今までも記してきたように
自分の願望の中にはなかった、いつのまにか 就いてしまっていた
仕事であった。

望む望まないに関わらず、私は選択したのだ。
リフレクソロジーを指導するということを。

ゼロからスタートした生徒さんたちが、
三ヵ月後には、施術や理論を身につけて、それぞれの持ち場へ戻っていく。
おのおのの立ち位置は違っても、志を同じくした仲間として、
希望を胸に巣立っていく姿を見るのは、とても充実した時だった。

しかし、再び、新しい生徒さんを迎え、三ヵ月後のゴールを目指し、
邁進する日々がやってくる。

初めのうちは、私も無我夢中で
あまり雑念も入り込まず、一回一回の授業で精一杯だった。

一年が過ぎた頃、
当初とはまた違う感慨や、悩みに突き当たる。

生徒さんの 個人個人のペースや個性、
これに私自身が振り回され始めたのだ。

少人数制を謳うスクールのクラスであるので、
個人の理解度を確認しつつ、授業を進めるのだが、
四人や六人では、差が歴然と生まれてしまう。
年齢も背景もまったく接点のない人たち同士、足裏をつき合わせて
共に学んでいくので、ただ机上の勉強での生徒同士とは違う、
独特の空気感が生じてくるのだ。

いい意味でも悪い意味でも、エネルギーの交流。
それが時に、ぶつかり合い寸前のような緊迫感に発展することもある。

ポジティブがゆえに、自分のペースに固執する人、
ネガティブすぎて、自分の覚えの悪さに悲嘆する人。
私が手を焼いたのは、この極端のケースの人が、
クラスの中にいたときだ。

まわりへの影響力。
セラピストとしての資質。
いろいろな生徒さんとのふれあいを通して、
私も学ぶことが山ほどあった。

否応なしに、私自身も、自分の触れたくない部分に、向き合わないといけない。
教えるということが、こんなに辛いものだなんて・・・。

生徒さんというパイプを通して、
私は自分とも、闘わなければ ならなくなった。

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