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サロンLAPISのニュートラルトーク

ひっそり隠れ家サロン時代から書きためている本音のコラム。 時にじんわり、時にきっぱり。 素で綴る、セラピストのひとりごとです。

   

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そぎ落とす美学

今月16日に、47歳になった。

年齢なんて気にも留めずに、ここまで走ってきた。

正直に言うと、自分のことを顧みる時間や心の余裕がなかった。


若い時は、そのままの自分で勝負できた。もともと飾り立てたり、

女性性を追求するタイプではない。

ファッションもメイクも嫌いではなかったが、それよりも優先したいことが

大半を占めていた。やりたいことが山のようにあって、

眠る時間が惜しかった。結婚するまでの間は、奔放に貪欲に

自分の夢を追いかけていた。


親になって、自分以外の存在を守るという意味を知り、

それからは育児と家庭生活の毎日に没頭。

もともと不器用だから、たくさんのことを同時進行できない。

フォーカスするものを絞って全力投球。娘曰く「今のお母さんは、昔のお母さんより

数段若いし、一緒に出掛けるの いやじゃないよ」。

それくらい・・・・昔は自分の身をかまっていなかったということか・・。

わが子は、一人はすでに独立した。そして残りの一人もあと数年で。

いよいよ再び、己の第二ステージがやってくる。

この私が50代に突入する。30年前、そんなことを考えたことがあっただろうか。

父親を早くに亡くしているので、自分がその親の年を超えるまで、

あまり実感のなかった、老後の自分。


ここにきて、人生の終いかたを意識するようになった。

いや正確には、いつも考えていたというのが正直なところ。

早くに身内をみとることが多く、その度に残された家族が立ち尽くす

故人の生前の持ち物の多さ。悲しみから癒えても、片付けが残る。

だから自分の時には、思い出だけを残して、

カタチに残るものは一切合財 残したくないと決めている。

最期は身一つ。あ、お気に入りの装束だけ選んでおこう。

シンプルにさようなら。

それが究極の目標なのだ・・・・。

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